どーもエムテックの宮薗です😊
本日は注意喚起のブログです😔
よく節水のためにトイレタンクの中にペットボトルを入れている方がいらっしゃいますが、それ、やめた方がいいです!!
おそらく水道料金が安くなると思って入れているんだと思いますが、トイレの水量を減らすとデメリットの方が多く結果的にお金がかかります😔
そうはいってもトラブルになった事ないし、、なんて思っている方、、『それ!たまたまですから〜!!』
その訳を説明していきたいと思います!
そもそも便器にはその便器にとって必要な水量が決まっているのです!!
その水量は便器の種類によって様々ですが、12ℓだったり8ℓだったり、昔の便器になるにつれて必要水量は多い傾向にありますね。
その必要水量を節水してしまうと、いろいろな弊害が出てきます。
①流す力が弱まりペーパーが詰まる(便器内もしくは配管途中)
②尿石がつきやすく悪臭の原因となる(陶器の寿命も早くなる)
③タンク内の部品に干渉して水が出なくなったりもしくは止まらなくなる
異物を入れて節水しただけでこれだけの弊害があります。
詰まりなども業者に頼めばもちろんお金がかかります!
もし今よりも使用水量を減らしたいのであれば、節水型便器に交換するのが1番いい方法だと思います!
要するに、その便器の必要水量を勝手に減らしたらダメですよ!という事ですね。
私が最近お伺いした現場で、トイレの水が止まらなくなったのと事で10時間出っ放しだった現場がありました!
水の止め方も分からなかったらしく、そのままお仕事に行かれたようです。
仮に15分で浴槽1杯貯まるとして、1時間で4杯。10時間でざっと浴槽40杯分が無駄になったという事です。
しかもこういった設備の不具合の漏水は水道局に問い合わせても減免対象外となります。
原因は節水のためと思っていれたペットボトルに部品が干渉していました。
もし思い当たる方がいましたら今すぐ取り出した方がいいですよ!😔
やはりお水は大事にしたいですよね🥺